FAQ - テストネットバリデータ運用時の注意点

Q. このページの目的は何ですか?

テストネットは検証環境であると同時に、SFDP などの評価・参加プログラムにおける前提条件にも関係します。
この FAQ では、テストネットバリデータ運用時に特に重要となる注意点を整理します。

Q. SFDP 参加バリデータで必要なことは?

SFDP プログラムに参加しているバリデータは、メインネットと同じ種類のテストネットバリデータを運用すること が前提です。
SLV は以下に対応しています。
  • Agave
  • Firedancer
  • BAM
メインネットの構成と一致するテストネット運用を行ってください。

Q. BAM Testnet の注意点は?

Jito チームの共有(Discord, 2026-01-27)では、BAM への接続は 35ms 未満の ping が条件で、米国外のテストネットバリデータは接続が維持できない可能性が高いとされています。
また、2026年1月時点 で公開されている BAM Testnet ノードは以下の 3 リージョンのみです。
  • Dallas
  • New York
  • Salt Lake City
最新の一覧は BAM 公式ページで確認してください。 https://bam.dev/validators/
BAM テストネットを使う場合は、上記リージョン、または Chicago / Los Angeles など 米国内の近接リージョン を前提に展開してください。

Q. テストネットバリデータの投票率が上がらない場合は?

テストネットバリデータの投票率が上がらない問題に直面した場合は、ステークがバリデータに適用されているか を最初に確認してください。
Solana ではステーク量によってデータ伝播の優先順位が変わるため、ステークが 0 の場合は優先度が最低となります。その結果、バリデータが正常に動作しているように見えても、vote が恒久的に間に合わず、半分程度失敗していることがあります。
explorer 上で無効になっている vote を確認するか、以下のコマンドで投票状況を確認してください。
bash
solana vote-account VOTE_ACCOUNT_PUBKEY -u testnet
vote が思うように成功しない場合は、次のコマンドでステーク量を確認してください。
bash
solana stake-account key.json
ステークは多いほど優先度が上がりますが、まずは数百〜数千でも効果があります。ステーク 0 の状態はペナルティ対象となる可能性が高いため注意が必要です。